90年代の音楽

イギリスのブランケット掛け

スマートフォンの音楽アプリをシャッフルプレイにしていたらレディオヘッドのhigh and dry が流れてきた。

懐かしさよりも今聴いても好きなんだなと思った。

時は90年代半ば、

世の中にはスマートフォンなどまだ存在しておらず、Windows95が出たというのがニュースになっていた。

当然冒頭のスマートフォンやアプリなどと言っても訳が分からない時代。

僕は20代前半、ちょうど海外に行く機会もあり洋楽ロックというものに一番取り込まれていた。

レッドホットチリペッパーズやニルヴァーナ、シガー・ロスにオアシスにブラー、ウィーザー、ステレオフェニックス、リーフなどなど。

あまりマニアックなものはわからないけど今ではとてもうるさく感じてしまい聴けないようなものまで。

音楽やアートには、その時代のエネルギーがとじこもっていてファッションとも密接に関わっています。

聴くというのにもファッションを真似るのにも相応のパワーが必要です。

憧れを一生懸命にものにしたくて、今では笑ってしまうような格好をしていました。

それだけパワーもあったのだろうと思います。

最近は知らない音楽を色々と教えていただき、静かなエネルギーを受けてい

るためか静かな格好をしています。

それはそれで静かなパワーを必要とするのですがそんな時代な気もします。

人というのは音や環境で変わるから面白いですね。

皆さんの今聴いても好きな音楽は何でしょうか?

明日も素敵な一日を。

ぱいんゆ ながお光太郎