新店舗の床が出来上がってきました。

潜水艦のように覗くのはシャンプー台の給水と排水。

元々は普通の住戸なのでキッチンがあった所を利用してます。

美容室のシャンプー台まわりが一段高くなっているのは、この給排水が下を通っているためです。

厚さ3センチの天然杉板に防水とリボスというドイツの自然塗料が塗ってありここは雰囲気が柔らかくなります。

この上にシャンプー台がガッシャンコ!とトランスフォーメーションするるわけです。

基本の床は寒いと噂のコンクリートの躯体剥き出し。

暖かくしてお越しください。(ガスストーブあります。)

でも夏はきっと涼しいかも。

元はココに壁があって下には目印の墨付け後が残っています。

他にも雨が穿った跡や削った凹みなどありますが、それは人の手では創り出せないものだからと大工さんの提案で土間をひくのはやめました。

猫の足跡なんかが残っていると面白いんだけどなぁと大工さんが言っていてこの方に頼めて良かったなと思えた瞬間でした。

持ち味を活かすというのは最良ですね。

猫ではないですが躯体工事の人の足跡が薄っすらとあります。長靴なのかな?探してみてください。

コンクリートというのは削れて粉っぽくなったりするようで、

表面には半艶の塗膜を被せてあるようです。

ナチュラルメイク位。

エアコンも付きました。

大きいのと小さいの。

お父さんと子みたいで可愛らしいです。

埼玉県からストリート古着スタイル若い衆がわっせとやって来て狭い中に潜り込みテキパキと。

若い職人さんお洒落ね。

それにしても違う職業の方の仕事を見せてもらうと勉強になりますね。

何より職人さんが必殺技みたいなのを連発してる姿て格好良く。きっと何かの呼吸。

そして内装工事はもう少し。です、、、多分。

今日も素敵な一日を。

国立の貸切り個室美容室ぱいんゆ ながお光太郎